■席飾りと雀の添配の思い出
去年の今頃は協会本部の名品展でした。今年はこんな状況ですので、お休み。
去年の私の席。
左から杉、ウメモドキ、添配(雀)、姫叡山苔、チリメンカズラ。
豆盆栽の席飾り全体を写真撮影した時に収まりが良いように配すると、現実の席では「もっと間をとったほうが良い」と言われるような飾りになります。それを承知でこの時はぐっと間を絞って飾りました。そしてやはり、もっと間をとったほうが...と先輩方からご指摘をいただきました。私の直接の先生からも。
それを承知でこうしているので、と偉そうにそのままを通させていただきましたが、それで良かったと思っています。闇雲でなく、意図があってやることなら、それを伝え、それを通すべき。ただ、私の性格が悪いところは、それをわざわざ会の重鎮が揃う名品展という場でやろうとすることです。
ガチャのおもちゃでも、ふっくらした体を寄せ合う姿は、なかなか寒雀の雰囲気出してませんか?
ということで、去年の記事のリンクを貼っておきます。