■春の嵐2 Spring Storm2

 

 新しい芽が痛むのもかわいそうなので、保護するべきものは蓋をして風を避けることのできるものの中へ入れ、重しをのせる。または屋内へ。
 こういう気候の中、風を受ける帆になるだろうものへは樹を仕舞わない。後悔したくなければ。遠い昔、やっちまったことあります。

 うちの盆栽棚が機能しているのは防風ネットのおかげです。何気ないものですが、これなしではやっていけません。

 

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